太陽光発電の株式会社アポロ
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太陽光発電ニュース

なぜ起こる!施工トラブル

東日本大震災以降、ますます注目が集まる太陽光発電システム。普及が急速に進むにつれ参入業者も増えているが、比例して施工に関して未熟な業者も増えてきており、施工トラブルも絶えない。平成二十一年七月に太陽光発電の販売施工を開始して以降、累計540棟の設置を手がけている㈱アポロ(東京都新宿区)では、太陽光発電に関しての問い合わせに対して、エコライフプランナーが施工に関する正しい知識を説明できるよう社内勉強会を開催。講師には、太陽光発電の工事に関する研修を専門で運営している工事専門学校の専任講師の経験を持つ小島剛氏を招き、基本的な流れ、安価を売りにする業者が手を抜くポイントなどの講義を十月七日に受けた。

誰でもなれる?施工業者

太陽光発電の急速な普及に合わせるように参入業者も増えているが、国家資格や建設業登録などの必要がないため、業者の質は玉石混交の状態にある。太陽電池パネルは家屋の屋根に設置する場合がほとんどであり、各家庭の屋根の構造や形状、材質に合わせた施工方法を実施する。また屋内では発電した電気を家庭内で使用するための配線工事が必要である。つまり屋根(家屋)の知識と電気の知識、さらに豊富な経験が必要であり、これらを満たす業者は全体の一握りと言われている。

正しい知識が身を守る

 知識や経験が乏しい業者による施工トラブルが絶えない状況下、㈱アポロでは、接客を担当するエコライフプランナーも工事担当者と同等の施工に関する知識を習得し、顧客の問い合わせに対し正しい説明ができるようにするため、外部講師を招いて社内勉強会を実施した。こうした勉強会を開くのには、顧客が太陽光発電に関して正しい知識を持った上で購入の検討をして欲しい、施工技術が未熟な業者による被害に遭わないで欲しいという願いが込められている。

悪徳業者の被害を避けるには?

 最後に、数百万の買い物をして光熱費ゼロ住宅をめざす!といった矢先に雨漏り?といったことを避けるためのポイントを小島氏に聞いた。

①業者の施工実績を聞く
 参入が簡単で多数の業者がこの業界にはいますが、知識経験ともに豊富な業者は一握りです。過去1年間に週に1~2棟をコンスタントに、つまり50~100施工を手がけている事業者が安心できます。
②お客様が値引きを要求しすぎない
 値引きは業者の利益を圧迫するため、どこかにしわ寄せが来ます。耐久性の劣る材料を使用することでシステムに不具合が出やすくなる、また安全対策が疎かになって工事中万が一のことが発生するといったことが起きてもおかしくはありません。
③工事の段取りを聞く
 そもそも、きっちり説明できないような事業者はあやしいと思って間違いないでしょう。
 皆様も太陽光発電を導入される際は、施工に関する知識を勉強して、トラブルを未然に防ぎましょう

講師紹介

小島剛氏
小島剛氏
1965年生まれ
1987年よりAV機器メーカーサービス部門で社内技術指導、量販店向け技術指導や苦情処理対応などを担当。
2010年より家庭用太陽光発電の施工に関する技術指導講師として、研修施設内での模擬設備を用いた屋根施工、電気工事の実習サポート太陽光発電システム関連の導入基礎知識に関する座学講師などを担当。

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